私の給与の振り込まれる通帳もキャッシュカードも全部元ダンナが好きなように使っていた。私の小遣いは1日50円。
結婚5年目に貯めた小遣いで冬のコートを買った。鏡の前でコートを着て喜んでたら、風呂上がりの元ダンナがやって来て、お尻の汚い部分をぐりぐりぐりーっと新品のコートに笑いながら力いっぱいこすりつけた。呆然としてる私に「そんなことに小遣い使うなら俺のも買ってくれ」「無駄遣いのバツとして明日からは毎日10円でいいよな」
『冬のコート』を買ったことがキッカケで旦那の経済的DVに気が付いた話
結婚5年目、冬のコートは独身時代の流行遅れのものだったので
お小遣いとして一日50円もらってたのを貯めたのを持って、
45000円のコートを買った
(結婚前の貯金は色々あって使われた。関係ないので割愛)
家に帰ると元ダンナが風呂に入っていたので
鏡の前でコートを着て喜んでたら、風呂上がりの元ダンナが来たので
買ったことを話し、少し見せびらかした
するといきなり後ろをむいて私の背中にお尻の割れ目を押し付け
ぐりぐりぐりーっとその汚い部分を笑いながら力いっぱいこすりつけた
呆然としてる私に
「よかったなー、マーキングしたから盗難にあわないぞ」と。
そこで、何年も服なんか買ってなかったこと、
コート一枚の為に数年こづかいを貯めたことを泣きながら訴えたが
「風呂上がりだからケツの穴もきれいだ」
「そんなことに小遣い使うなら俺のも買ってくれ」
「無駄遣いのバツとして明日からは毎日10円でいいよな」
もうね、冷めた
経済的DVなんて言葉知らなかったから、私の給与の振り込まれる通帳も
キャッシュカードも全部元ダンナが好きなように使ってた
買い物は生協か一緒にスーパーで、
自由に自分で買い物したことなんて無かった
それでも言ったものは買ってくれる(生活必需品と食料だけ)
優しいと思ってた自分は底無しのアホでバカ
その足で飛び出して、姉のところに逃げ、
翌日は姉と姉ダンナと一緒に話し合い再構築したものの
その翌月に今度は「勝手に買ったから」とうまい棒捨てられた
こりゃだめだ、と思い離婚の話に。
ごねられたけど慰謝料なし、使い込んだ分のお金は返すことで離婚になった
それから10年、幸いご縁に恵まれて再婚し
今では家計を任せてもらってる
ダンナの要望で専業主婦になり、月に5000円のおこづかいをもらってるけど
ダンナは「本当にそれだけでいいの?必要ならもっと渡すよ?」と言ってくれる
本当にあの時分かれて良かったw
ノロケついでに
今のダンナは美容院や化粧品、衣料にかかるお金、
私が友人と遊びに行く費用などはお小遣いと別に渡してくれます
いらないと言っても「ぼくの奥さんのために必要なお金は
家計のお金と同じだから」と言われます
おかげでお小遣い使ったことがありません
20万円貯まったらダンナに靴とジッポー買う予定が今から楽しみです
素敵な旦那さんと出会えて良かったね。
前旦那がひどすぎるけど。
>お小遣いとして一日50円もらってたのを貯めたのを持って、
10回くらい読み返した
幼稚園児以下やな
園児だってスーパーついてってもっとお菓子買ってもらってるよ
引用元: 百年の恋も冷めた瞬間 Open 2年目