トラックの運転手に『態度がデカく』『マナーが悪い』人間が多い理由を考察

車間距離を異常に詰めてきたり、クラクションを鳴らして煽ったり、無茶な追い越しをしたり、歩行者に暴言を吐いたりといったマナーが悪い運転を見かけることがあります。

このような態度がデカくてマナーが悪い運転をする人たちは、トラックの運転手が比較的多いように感じられます。トラックの運転手に『態度がデカく』『マナーが悪い』人が多いなぜかと思い考えてみました。

トラックの運転手に『態度がデカく』『マナーが悪い』人が多い理由を考察してみた

『ガンダム心理』が働いている

子どもがロボットのパイロットになりきることで変身願望・成長願望を満たす心理はガンダム心理と呼ばれます。
トラックなどの大きい車を運転している大人(特に男性)は、車によって変身願望・成長願望を満たしているのではないかと考えられます。

『なりきり心理』と『強者の心理』が働いている

トラックのような車体が大きく強い車の運転席に座ると、自分も強くなったように錯覚してしまいます。これがなりきり心理です。なりきり心理の状態になるとは周囲への関心が薄くなるので、他の人間を省みないデカイ態度となるのではないでしょうか。

また、なりきり心理で「トラックを運転している俺、強い」といった強者の心理になってしまい、他人に対して偉そうになってしまうのではないかと考えられます。

『人を見下すの心理』が働いている

トラックのような車体が大きく運転席が高い位置にある車を運転する場合、『見下す心理』が働きます。人が他人を見下したときは、その人に対する態度が蔑視的になります。
ゆえにトラック運転手が他車や歩行者に対して横暴な態度になるのは。

まとめ

大きな車体で強いものになりきる心理が働く上に、高い所から見下ろすと人を見下す心理が働きます。結果「どけどけ!トラック様のお通りだ!!」といった『態度がデカく』『マナーが悪い』運転をするのではないかと考えられます。
ぶっちゃけ、大人がデカイおもちゃを与えられて態度がデカくなっているだけなのだろうと推測されます。