女の人生において「無駄な我慢」は、する必要がありません。
というか、してはいけません。
なぜかというと、無駄な我慢をすると幸せを逃す羽目になります。
無駄な「我慢・忍耐・苦労」は人生の毒です
今回は、なぜ無駄な「我慢・忍耐・苦労」がダメなのかその理由を書いていきたいと思います。
この記事の目次
女性にとっての無駄な我慢とは?
パートナーとなる男性や男性の属するコミュニティ(家族・会社など)の理不尽な要求に耐えることが女性にとって無駄な我慢です。
我慢・忍耐・苦労は美徳ではなく「奴隷化」するための詭弁
日本では、我慢・忍耐・苦労は美徳とされます。
我慢強い女性は「女性の鏡」と持ち上げられ、褒められることが多いですが、ちょっと待ってください。
なぜ美徳とされるのか理由を考えてみましょう。
「耐える女」「我慢強い女」「忍耐強い女」は、パートナーの男性やその男性の属するコミュニティ(家族・会社など)にとって、都合がいいのです。
つまり
我慢強い女性=理不尽な要求に黙って従って真面目に働く女性=都合のいい奴隷です。
給料は「褒め言葉」のみ。ときにはその「褒め言葉」さえも貰えず、暴力的な支配をされてしまう場合もあります。
要するに「耐える女」「我慢強い女」を褒めそやし、持ちあげているだけなので、理不尽な要求に従っていては本当の幸せを掴むことはできないのです。
無駄な我慢は必要ない!と確信できるエピソード集
無駄な「我慢・忍耐・苦労」は必要ないと思うことができるエピソードをご紹介していきます。
男尊女卑・時代錯誤な婚約者とその実家から上手に逃げることができた女性の話
もしも、逃げることができず我慢して結婚していたら奴隷の様な人生が待っていただろうと思われます。
彼女が「家に相応しいか」を試して逃げられた男の話
我慢していたら、我慢強い奴隷認定されていたと思われるエピソードです。
妹の婚約者が妹の持ち物を全て勝手に売却&処分して修羅場になった話
「嫁は遊んじゃ駄目」「俺のものは俺のもの、嫁のものは俺のものだから売った金はオレノモノ」という女性を所有物としか考えていない男の話。
姑のご機嫌とりのために娘の心を踏みにじった夫の話
躾と称して「間違った我慢」を押し付ける、夫と姑が登場します。
頻繁に家で宴会をして私を家政婦扱いした夫にブチキレした話
用語解説
- 【エネミー】
「真のエネミーは義実家ではなく配偶者」某掲示板で生まれた言葉。エネ・エネ夫と表現されることもある。妻の味方をするどころか、義家族の肩を持ち、妻を苦しめる敵になってしまう夫のこと。妻がエネミーの場合はエネ妻・エネ嫁となる。 - 【エネme】
me、自分自身がエネということ。過去形で使われることが多い。
イビられても「自分に原因があるのかも」「自分が我慢すれば・・・」
と自分を責めてしまうこと。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
自分の糧になる勉学・仕事などにおいての「我慢・忍耐・苦労」は必要ですが、自分のためにならない「我慢・忍耐・苦労」は毒であると思っていただけたのではないでしょうか?
ただ、なんにでも逆らっていると「可愛げのないワガママな女性」になり孤独な人生になってしまいます。時には長いものに巻かれつつ、長いものを利用して上手い事かわしたりして楽しく生きていくことをオススメします。