通常は薄いピンク色をしています。
カワテブクロの生態
カワテブクロは、インド洋-太平洋地域、グレートバリアリーフ、紅海、バヌアツ、フィジー、パプアニューギニア等、熱帯の多くの地域に生息しています。
皆さんが気になって仕方ない、カワテブクロの独特の形状の先端ですが、この切れ目が一体何であるのかは、まだわかっていないそうです。
この先っちょの亀裂さえなければ「肉厚のかわいいヒトデ」として生きていけたのに…
カワテブクロは、先っちょの切れ目のせいで「妙に生々しいヒトデ」として認知されてしまっている、そんな可哀想なヒトデなのです。
カワテブクロの写真集
カワテブクロが巻き起こした水族館「珍」騒動
しながわ水族館
しながわ水族館ではカワテブクロの解説を敢えて拒否。
あえてノーコメント
カワテブクロヒトデの一種である。あれに似ている、これに似ている。
と世間ではいろいろと話題のようだがここで詳しく触れ
るわけにはいかない。こんなヒトデのぬいぐるみがあっ
たら楽しそうだね!と当たりさわりのないコメントで逃げ
ておく。
世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ
アクア・トト ぎふでカワテブクロを展示したところ、ぬいぐるみがバカ売れ!
企画展で展示しているカワテブクロというヒトデの仲間です。大きなのもだと30cmにもなるそうです。野球のグローブみたいですね。当館のショップでぬいぐるみを販売していましたが、すぐに売り切れてしまいました…。 pic.twitter.com/poRHpzt2dA
— 世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ (@aquatotto) 2016年8月4日
が、その後、なんとTwitter上で不適切な画像扱いに!!
先ほどのカワテブクロの写真が「不適切な画像」とされてしまいました… pic.twitter.com/4OWIdQGXxd
— 世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ (@aquatotto) 2016年8月4日
ありのままの姿を不適切画像扱いされるなんて…
カワテブクロかわいそう…。
まとめ
海外では「マシュマロ・スター」とか、「ドーナツ・スター」とか「クッション・スター」とか可愛い名前で呼ばれているようですが、日本では「カワテブクロ」と呼ばれています。
革手袋に似てるからカワテブクロという名前がついたようですが、革手袋よりも似てるものがあるだろうと…以下、自粛いたします。
何かに似ている【珍】生物をもっと見てみたい方は、こちらの記事をご覧ください。